経済系大学院に向けて〜試験対策と個人的コメント〜

こんにちは。
経済魂の管理人のばちゅうです。

私は平成20年度に実施された大学院試験を受験しました。
そこで4つの大学をそれぞれ受験し、運良くいずれの大学からも合格をいただきました。

具体的な結果としては
(以下はいずれも経済学研究科)
東北大学→合格(筆答免除につき面接)
大阪大学→合格
一橋大学→合格
京都大学→合格

という結果でした。

この結果を私のブログに書いたところ、どういう参考書を使うべきか?試験場の雰囲気はどう
であったか?科目は何を選択すべきか?など多種多様な質問が多数寄せられました。非常に
ありがたいことでしたが、似たような内容のメールを何通もいただいたので、送られる方の手
間と私が送る手間をある程度省くために(笑)、経済系大学院に関する対策サイトを設置しよう
と考えました。そこでいくつか断っておきたいことがありますので、これを一読してから先をお読
みください。

お願いしたいこと@
私自身は基本的にはマクロ・ミクロを中心として、京大対策として、経済政策(おもに財政学、
国際金融論、国際貿易論など)、計量経済学・統計学を勉強しました。ですので、経済史、学
説史、経営学・会計学等の質問には全く答えられません。そこらへんの事情をご理解く
ださい。申し訳ありません。。

お願いしたいことA
上記したことからもご理解いただけるように、私は東北大学の筆答試験を受験しておりませ
ん。ですので、東北大学を受験した時の雰囲気や、どういった問題であったか等の質問には答
えられません。面接に関してはたいして申し上げることはないかと思われますので、個人的に
興味がある方は、私宛にメールで送ってください(アドレスは私のブログのメールフォームから
送っていただければ届きます)。

お願いしたいことB
このサイトは付け焼刃的な方法を伝授することに重点を置いていません。基本的にはまっとう
に勉強してまっとうに大学院に入るための勉強の一助となるようなサイトを目指しております。
そこのところをご理解ください。

対象と目的
このサイトは経済学部でない人(イメージとしては他学部の文系)や、経済学の授業を受けられ
ない人や、現在学部一年生レベルの方が上記の大学にとりあえず合格できるようになるため
にはどうすればよいかについて書かれてあります。必要なのは持続する根性と確保できる時
間ぐらいですので、どうせやるなら張り切ってやってください。

詳細へリンク↓
ということで、以下ではそれぞれ、マクロ経済学・ミクロ経済学・計量経済学・経済政策(包括的
に)・英語(経済)・経済数学について私の反省も込めて対策方法について述べていきたいと思
います。

基礎体力@:経済数学
基礎体力A:経済英語
@マクロ経済学
Aミクロ経済学
B計量経済学
C経済政策

それぞれのリンク先に飛んでいただいて好き勝手見ていただければそれで結構です。
基礎体力ということで、経済数学と英語を分離独立させていることには、ちょっと訳があるので
英語と数学ができない人は見てください。何もかも初めてな人は上から順に見ていくことをお勧
めします。でわでわ。
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